
コンディション不良で離脱していた楽天の佐藤直樹外野手が30日、1軍に合流した。
現役ドラフトでソフトバンクから加入した佐藤は今季、46試合に出場して打率2割7分4厘、6本塁打、17打点。パンチ力のある打撃と再三の好守でチームを支えていたが、2日にコンディション不良で登録を抹消されていた。31日から始まる後半戦に向けて1軍に復帰。「頑張ります。(患部の状態は)良くなりました」とうなずいた。
チームは吉井監督が就任後13勝14敗と立て直しの兆しを見せている。離脱中も1軍の試合はしっかりチェック。「ちょっとずつ楽天がいい方向に来てると思う。そこに僕が加わって、もっと勝てるようにやっていきたい」と闘志を込めた。
ファーム調整中には髪を短く切った。「ちょっと短くしようと思って切ってみた。切ったら前髪がそろってかわいくなったので、ちょっとひげを生やしてます」と、あごひげを触りながら笑った。「かわいすぎるので、ひげでバランスを。打てんかったらそります」。冗談を交じえ、ニュースタイルでの活躍を期した。
現状、外野のレギュラーはマッカスカー、辰己、中島の3選手が担う。佐藤が戻れば外野陣に厚みが生まれるだけでなく、マッカスカーのDH起用などを含めスタメン選択にさらに幅が出ることになりそうだ。
チームは現在、借金18で最下位。31日からは本拠でソフトバンク3連戦に臨む。