
ロッテは17日、新外国人としてジョーイ・ルケーシー投手(33)の入団を発表した。
ルケーシーは198センチの長身を誇る左腕。独特なフォームから繰り出す直球、変化球が武器で、パドレス時代の18年に先発でメジャーデビューし、同年は8勝、翌19年は10勝と先発としての実績を残した。22年はトミー・ジョン手術を受けた影響で全休し、24年からは主にリリーフとして出場。今季はエンゼルスでいずれも救援として5試合に登板し、0勝1敗、防御率13・50の成績も、傘下3Aでは20試合で3勝1敗、防御率3・24と安定していた。
球団を通じて「この新しい挑戦、そして情熱的なファンの皆様の前でプレーできる機会を楽しみにしています。マウンドに上がるたびに、チームの勝利に貢献し、皆様に誇りに思ってもらえるよう、常に全力を尽くします。日本へ行き、チームに合流するのが今から待ちきれません。皆様の熱いご声援に感謝するとともに、すぐにお会いできることを楽しみにしています」とコメントした。
チェンジアップの握りでカーブの軌道を描く魔球「チャーブ」が武器で、サブロー監督は先発として期待をかける。「強い真っ直ぐと、彼独特の魔球チャーブが特徴的です。チームの起爆剤として期待をしています」と話した。16日終了時点で借金1の5位に沈むチームの救世主になれるか。
◆ジョーイ・ルケーシー(Joey Lucchesi)1993年6月6日、アメリカ合衆国・カリフォルニア州生まれ。33歳。ニューアーク・メモリアル高からシャボット短大、サウスイースト・ミズーリ大学を経て16年ドラフト4巡目(全体114位)でパドレス入り。18年3月30日のブルワーズ戦で先発してメジャーデビュー。その後、メッツ、ジャイアンツ、エンゼルスを渡り歩き、メジャー通算124試合で23勝28敗、防御率4・15の成績を残した。身長198センチ、103キロ。左投左打。