
◆パ・リーグ オリックス―日本ハム(25日・京セラドーム大阪)
オリックス・吉田輝星投手が25日、出場選手登録された。24年9月28日の楽天戦(楽天モバイル)を最後に登板がなく、25年3月7日に右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)と鏡視下右肘頭骨棘(こつきょく)切除術を受けた右腕。プロ8年目の今季は2月21日の紅白戦で511日ぶりの実戦復帰を果たすと、ファーム・リーグでは8試合で1セーブ、防御率0・00、10奪三振の好成績を残していた。
厳しいリハビリを乗り越え、1軍に帰ってきた輝星は「頑張るぞって気持ちが大きい。リハビリのゴールでもあると思うので、いい投球がしたい。手術して新しいスタートにもなると思うので、頑張りたい」と決意。ファームでは、直球の出力向上を求めた投げ込みなどに力を入れてきたといい、「どんどん強く速く自分の質に戻していくというのは、練習をしてつかめた」と自信を口にした。
23年まで所属した日本ハム戦での復帰には「元々いたチームというのもあるけど、おととし(24年)は結構打たれている(対戦防御率9・95)。丁寧にいこうと思います」と苦笑い。22、24年は50試合以上に登板しており「できれば50試合は今からでも間に合わせたい。トミー・ジョンはパフォーマンスが上がるとよく言われるので、どんどん状態を上げて新しい自分のスタートが切れれば。思い切って腕は振れると思います」と闘志をたぎらせた。