
◆パ・リーグ 西武3―1ソフトバンク(22日・ベルーナドーム)
西武・カナリオ外野手が積極的な走塁でチームの3連勝に大きく貢献した。
「4番・右翼」で先発出場。2回先頭では遊撃への内野安打を放って出塁すると、続く岸の中前安打で勢いよく三塁へ到達。1死二、三塁となってから、古賀悠の右犠飛で生還し、先制点を奪った。
4回先頭では右中間フェンス直撃の三塁打を放つと、「自分の仕事は走塁も遂行すること。それが大事。(三塁の)黒田コーチも『ゴー』とサインを出してくれて、岸くんもフライを打ってくれて、それをなんとか返したかった」と、続く岸の浅い中犠飛でまたしても激走を見せ、生還した。
西口監督の「ブンブン振り回せるバッターを」という意向により西武に入団したカナリオだが、ここまで19試合に出場して0本塁打、打率2割2分と本調子とは言えない。それでも、「思うような結果が出ていないかもしれないけど、自分のやるべきことはちゃんとやって、試合に対する準備をやることが一番大事だと思うので、それをしっかりやっていきたい」と、今後もチームの勝利のために全身全霊で戦う覚悟だ。