【オリックス】森友哉が令和8888号「年々、体は言うことを聞かなくなっている」8月8日生まれが今季1号ソロで首位タイ浮上

スポーツ報知

8回無死、同点右中間越えソロ本塁打を放ちベンチ前で祝福される森友哉(左)(カメラ・岩田 大補)

◆パ・リーグ ソフトバンク1―2オリックス(19日・みずほペイペイ)

 オリックス・森友哉捕手(30)が価値ある「8並び弾」を放った。1点を追う8回先頭。カウント1―1からソフトバンク・松本晴のカーブを捉え、右翼テラス席に運んだ。今季1号の同点ソロは、8月8日生まれの攻守の要にとって令和8888号のおまけ付き。「あ、そうなんですか。うれしいです(笑)」と頬を緩ませた。

 プロ12年目だった25年は度重なる故障に見舞われ、50試合で自己最少の1本塁打、14打点。「年々、体は言うことを聞かなくなってくる。そこを補うためには、治療というよりは体の強化を」とジムに通う頻度を増やした8月のリハビリ期間が、考えを変えるきっかけとなった。オフシーズンは、肉離れ予防の効果が期待できる股関節のトレーニングメニューなどを精力的に消化。逆襲を期す移籍4年目へ、信念を持って「完全体」へと仕上げてきた。

 開幕直後は状態が上がらず、1日の西武戦(ベルーナD)からは出場5試合連続無安打。「結果を残していないうちは、もがく必要がある」と、7日のロッテ戦(京セラD)前にはファーム・リーグの阪神戦(杉本商事BS)の試合に志願出場した。「ファームで本来出るべき選手が出られない申し訳なさもありながら…」と首脳陣の配慮にも感謝。試行錯誤を重ね、今季57打席目で待望の一発につなげた。

 9回には西川に決勝打が生まれ、チームは昨季7勝16敗2分けと苦戦を強いられた天敵・ソフトバンクに勝ち越し。2日ぶりに首位タイに浮上した。「少しでも100%に」と、さらなる快打連発を約束した背番号4。太く、たくましい大黒柱となる。(南部 俊太)

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