
オリックス・曽谷龍平投手(24)が27日、「九里マインド」の習得を誓った。今オフは大阪・舞洲で、9学年上の先輩・九里と初の合同自主トレを実施予定の左腕。「(成長とともに)一人じゃできないことも増えてきた。何が一番大事かと考えた時に、経験をされている方に聞くのが一番いいと思ったので、亜蓮さんに頼みました」と、チーム最多11勝右腕の秘けつをどん欲に吸収するつもりだ。
プロ3年目の今季は自己最多の8勝を挙げたが、後半戦は未勝利。曽谷自身、これまではシーズン後半に調子を上げていけばいいとの考えを持っていたというが「上り調子で行くのではなく、高い目標設定でずっと一定(の状態)を保っていくのが一番いい」と早速、九里からは助言を授かった。「一番はマインド。一年間、戦うためにはどういった技術(練習)、トレーニングをやっていけばいいのか。長年やってはるので、全部を教えてもらおうかな」と、イメージを膨らませた。
16日の侍ジャパン強化試合・韓国戦(京セラD)では、先発で3回を完全投球。来年3月のWBCに向け、“第2先発”候補としてアピールに成功した。この日は、大阪・舞洲で宮城とキャッチボール。「もちろん(WBCに)出られるのがベスト。(その中で)やっぱり一年間、結果を残すためにっていうことを考えたい」と、さらなるレベルアップを誓った。(南部 俊太)