
日本ハムの秋季キャンプにテスト生として参加している台湾代表のライル・リン(林家正)捕手が1日、練習参加への思いを語った。「日本の野球に本当にリスペクトを持っている。メインは学ぶこと。NPBや日本の野球を知る。日本の野球は詳細で細かいところまで突き詰めていくイメージがある。ファイターズから学べることは感謝している。学ぶことが今後の自分に何らかの形で生きてくる。自分がアメリカで培ってきたものをファイターズのキャッキャーに共有できたら」。この日もフリー打撃や、田宮や進藤とともに二塁への送球練習を行った。
高校から米国へ移住し、アリゾナ州立大を経て、19年MLBドラフトでダイヤモンドバックスから14巡目(全体422位)で指名された右投右打の捕手。昨年11月のプレミア12では、決勝で巨人の戸郷から右翼席へ運ぶ決勝弾を放ち、台湾の優勝に大きく貢献した。チームには同じ台湾出身の古林睿煬や孫易磊が在籍しており、「ファイターズがよく(2人を)使っていることは耳にしていた。2人にとってもいい経験をしていると感じる。将来的にはキャッチャーとして素晴らしいピッチャーを捕りたい気持ちは間違いなくある。グーリンやイーレイとバッテリーを組むことがあればうれしい」と、日本での台湾人バッテリー結成を夢見た。