来季も「与えられたポジションで勝利に貢献を」
福岡ソフトバンクの西田哲朗内野手が4日、球団事務所で契約更改を行い、600万円アップの推定1800万円でサインした(金額は推定)。
昨年11月に山下斐紹捕手とのトレードで東北楽天から移籍してきた西田は、今季72試合に出場して打率.211、4本塁打、16打点の成績を残した。特に、ポストシーズンでは今宮健太内野手の故障や松田宣浩内野手の不調もあってスタメンとしても活躍。つなぐ打撃や貴重な先制スクイズなどでチームの日本一に貢献した。
西田は「球団からは『トレードでやってきて1年間よくやってくれた』と言っていただき、ポストシーズンでの活躍を評価していただきました」と笑顔で語った。そして「1年を通じて成長できたシーズンだったと思うし、終盤からクライマックスシリーズ、日本シリーズと自信を持ってプレーできました」と...