昨夜の試合では主砲・T-岡田選手が同点弾を放ち粘りを見せたものの、投手陣が崩れて敗れたオリックス。今日は2015年以来、北海道日本ハム戦で5勝負けなしと相性の良い金子千尋投手がマウンドに上がる。対する北海道日本ハムの先発は今季2勝目を目指す斎藤佑投手。前回登板ではオリックス打線に4回11安打8失点と打ち込まれてしまったが、前回の反省を生かし、リベンジしたい。
初回、金子千尋投手は先頭の西川選手に安打を許し、その後2死3塁のピンチを招く。しかし、4番・中田選手から三振を奪い、このピンチを無失点で切り抜ける。対する斎藤佑投手は初回を3者凡退に抑える上々の投球を披露する。
試合が動いたのは4回裏。1死から5番・小谷野選手が四球で出塁すると、続くマレーロ選手が内野安打となり、敵失の間に進塁して1死1,3塁に。この場面で7番・中島選手が犠飛を放ち、オリックスが先制...