ボルシンガー以外の4人の助っ人は総崩れ…
井口資仁新監督のもと、躍進を狙った2018年の千葉ロッテ。序盤から勝率5割前後をキープして戦い、7月には最大で貯金4まで伸ばしてAクラス入りも狙える位置につけていた。だが、夏場に急失速し、59勝81敗3分の借金22の5位に終わった。
リードオフマンとして活躍していた荻野貴が故障で離脱し、ローテの柱として大活躍を収めていた助っ人右腕のボルシンガーも夏場に故障離脱。投打の中心が欠けたことで、一気にチーム状態が下降していった。
ボルシンガー以外の助っ人が軒並み、不振に終わったこともチーム状況を苦しくした。今季はチェン・グァンユウに加え、新たにボルシンガー、オルモス、シェッパーズ、ドミンゲスと4人の外国人を加えたが、結果を残したのはボルシンガーただ...