2年ぶり3回目の受賞となった中田「名誉ある賞をいただけて光栄」
第47回三井ゴールデン・グラブ賞が8日に発表され北海道日本ハムからは一塁手として中田翔が2年ぶり3回目、外野手で西川遥輝が2年連続2回目の選出となった。球団では1993年から26年連続の受賞となりリーグ最長記録をさらに1年延ばした。
中田は一塁手として131試合に出場。刺殺1183、補殺80、失策3、守備率.998をマークし144票を集め2年ぶり3回目。西川は外野手として139試合に出場。刺殺309、補殺4、失策3、守備率.991をマークし143票を集め2年連続2度目の受賞となった。2人は球団を通じて以下のコメントを発表した。
中田
「2年ぶりに、この名誉ある賞をいただけて光栄です。投票していただいた方々には感謝いたします。打撃とは違って、守備にはスランプはありません。常に気持ちを引き締め、全力で1つでも多くのアウトに貢献できるように心がけています。来年以降も受賞できるように、これからも努力し...