【日本S】鷹・工藤公康監督、男泣き! 15回も宙を舞い「最高に幸せでした」

2018.11.3(土) 22:04 Full-Count
福岡ソフトバンク・工藤監督※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

ペナントレース2位から“下克上”で頂点に

■福岡ソフトバンク 2-0 広島(3日・マツダスタジアム)
 福岡ソフトバンクが2年連続9度目の日本一に輝いた。3日、敵地マツダスタジアムに舞台を戻して行われた広島との日本シリーズ第6戦。3勝1敗1分けと王手をかけて敵地に乗り込んだ福岡ソフトバンクは4回に西田のスクイズで先制し、5回にはグラシアルのソロ本塁打で追加点を奪った。この2点のリードを先発のバンデンハーク、そして鉄壁のリリーフ陣が守り抜いて逃げ切り勝ちを収めた。
 2位に終わったペナントレースの悔しさが、日本の頂点に繋がった。本拠地ヤフオクドームに戻っての第3戦から怒涛の4連勝。守護神の森が、最後の打者を打ち取ると、敵地のグラウンド上にホークスナインの歓喜の輪が出来上がった。弾ける笑顔。その中心に立った工藤公康監督は、ナインの手で15度、...

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