【試合戦評】千賀投手の8回途中1失点の好投で福岡ソフトバンクが3連勝。サファテ投手は日本記録に並ぶ46セーブをマーク。

2017.9.2(土) 00:00 パ・リーグ インサイト

昨日の試合では、先発・東浜投手が7回途中無失点で息詰まる投手戦を制し、リーグ単独トップの14勝を挙げた。楽天の先発・岸投手は、8回2失点13奪三振の快投を披露するも、打線がその奮闘に応えられず。ついに福岡ソフトバンクのマジック「16」が点灯した。
今日の試合の先発は、福岡ソフトバンクが千賀投手。楽天が辛島投手である。千賀投手は、前回登板で実に9試合ぶりの黒星を喫した。しかし、その試合でも6回3失点と先発の役割を果たしており、依然安定感は抜群。自らの投球で、確実にマジックを減らしていきたい。対する辛島投手は、先発3本柱に次ぐ8勝を挙げるなど奮闘中。何としてでも、チームの連敗ストップを目指したいところだ。
初回、千賀投手は先頭のオコエ選手にいきなり死球を与えるものの、両先発投手ともに落ち着いた立ち上がり。2回裏には福岡ソフトバンクが、3回表には楽天がそれぞれ1死3塁の絶好機を呼び込むが、いずれも両先発投手が後続を打ち取っ...

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