「いい意味で開き直れる投手」建山投手コーチの期待に応える好投
野球の23歳以下の世界一を決める「第2回WBSC U-23ワールドカップ」が19日(日本時間20日)、コロンビアで開幕した。大会連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」U-23代表はオープニングラウンドA組に入り、初戦で南アフリカと対戦。13-0で7回コールド勝ちを収め、白星スタートを切った。
初戦先発の大役を任された山崎颯一郎投手(オリックス)が6回2安打5奪三振の好投。三塁を踏ませぬ危なげない投球で、見事に役割を果たした。
「立ち上がりは緊張したが、冷静に投げられ、その後、いいリズムでいけた。直球で結構押せたので、早めにカウントを取ってカーブとかで三振が取れてよかった。とりあえずチームが勝て...