CSファイナルS ホークス工藤公康監督が語った“獅子退治”の鍵「勇気を持って」

2018.10.16(火) 21:48 Full-Count 福谷佑介
福岡ソフトバンク・工藤公康監督※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

今季メットライフDでは2勝10敗と大きく負け越し

 獅子vs鷹。今季、パ・リーグで最後まで優勝を争っていた2強が、最大6試合の“短期決戦”で再び激突する。「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージは17日、リーグ優勝を果たした埼玉西武の本拠地メットライフドームで開戦する。
 ファーストステージでは北海道日本ハムを2勝1敗で下し、ファイナルSに勝ち進んだ福岡ソフトバンク。16日は午前中に先発投手陣だけがヤフオクドームで調整を行い、午後に空路で敵地へと向かった。工藤公康監督はヤフオクドームで取材に応じ、ファイナルステージのポイントを語った。
「埼玉西武は打って、打ってのチーム。そこに対してピッチャーが勇気を持って投げ込んでいけるかが鍵になると思っている。なんとかそこをやって、相手の思い通りの試合展開にさせないようにしたい。(9月は)先取点を与えたことで逆転できなかったり、そこから差を広げられたりして終わってしまった。投手が前半踏ん張って、自分たちのペースでやっていく...

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