FA移籍の大和も出場機会増え存在感
2018年もポストシーズンに入り、日本シリーズが終わればいよいよ各球団の来季に向けた戦力補強、整備が本格化する。昨シーズンオフ、フリーエージェント(FA)の権利行使、あるいは契約満了により球団を移った選手たちの移籍先での戦いも、ひとまずレギュラーシーズン終了で一区切りとなる。戦力外通告による退団やトレード、FAの人的補償などではなく、自らの意思で戦う場所を変えた選手たちの2018年がどんなシーズンだったのか、検証してみた。
〇松坂大輔投手
2017年(福岡ソフトバンク)1軍登板なし
2018年(中日)11試合6勝4敗 防御率3.74 投球回55回1/3 勝率.600...