鷹工藤公康監督、北海道日本ハム栗山英樹監督が語る“超短期決戦”のカギとは…「流れ」「勢い」

2018.10.12(金) 17:31 Full-Count 福谷佑介
会見に臨んだ福岡ソフトバンク・工藤監督(左)、北海道日本ハム・栗山監督※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

福岡ソフトバンクはミランダ、北海道日本ハムは上沢が先発

「2018 パーソル クライマックスシリーズ パ」は13日からファーストステージが始まり、レギュラーシーズン2位の福岡ソフトバンクと3位の北海道日本ハムが、ヤフオクドームで対戦する。12日には前日会見が行われ、福岡ソフトバンクの工藤公康監督、柳田悠岐選手会長、北海道日本ハムの栗山英樹監督、中島卓也選手会長が参加した。
 北海道日本ハムが日本一になった2016年以来、2年ぶりにクライマックスシリーズ(CS)で対決する両チーム。前回は最大6試合のファイナルステージが舞台だったが、今回は最大3試合の“超短期決戦”ファーストステージが舞台となる。工藤、栗山両監督は勝負のポイントはどこにあると考えているのだろうか。
工藤監督「3試合やるというところをしっかり考えた上での戦略、作戦も立てないといけないという風に思っている。超短期決戦は1つ勢いに乗せてしまうとなかな止めるのは難しい。止めるとなると、よっぽどの力がないと止められない。明日まずどう勝っていくのかはミーティングでもやってきていますし、選手たちも準備できていると捉...

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