選手層の薄いチームで出場機会を得て開花する選手も
今シーズンも大詰めを迎え、クライマックスシリーズ(CS)を逃した球団は、すでに来季へ向けた戦力編成に取りかかり第1次戦力外通告期間も終わろうとしている。ドラフト・トレード・フリーエージェント(FA)・外国人選手の入れ替えなど、ストーブリーグの話題も増えているが、2018年シーズン、トレードや戦力外通告に伴う移籍等で新天地に移り、結果を出した選手もいる。新天地で花開いた、成績が上がった選手を見てみよう。
〇榎田大樹(埼玉西武)
岡本洋介とのトレードで埼玉西武に移籍し、先発ローテの一角として大活躍。安定感ある投球を披露し、23試合(22先発)11勝4敗、防御率3.32と、多和田真三郎(16勝)、菊池雄星(14勝)に次ぐ3番手として存在...