10月2日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの一戦は、投打かみ合った福岡ソフトバンクが4対2で勝利し、連敗を2で止めた。投げては先発の東浜投手が6勝目をマーク、打っては柳田選手が自己最高となる100打点をマークした。
試合は、序盤から点を取り合う展開となった。1回裏、福田選手の2試合連続弾で福岡ソフトバンクが先制するが、2回表、高卒ルーキー・安田選手にプロ初本塁打となるソロが飛び出し、千葉ロッテがすぐさま同点に追いつく。
しかし、中盤から試合は福岡ソフトバンクペースに。3回裏、上林選手の適時二塁打で勝ち越すと、4回裏には松田宣選手が31号ソロ、6回裏には柳田選手が自身初の100打点に乗せる第35号...