埼玉西武、1日遅れのV祝い星 秋山翔吾決勝弾&多和田真三郎16勝で最多勝へ前進

2018.10.1(月) 21:07 Full-Count 福谷佑介
47号本塁打を放った埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

北海道日本ハムは上沢好投も、手痛い逆転負け

■埼玉西武 2-1 北海道日本ハム(1日・札幌ドーム)
 10年ぶり22度目の優勝を決めた埼玉西武が、1日遅れの優勝を祝う勝利を飾った。歓喜の胴上げから一夜明けた1日、敵地・札幌ドームでの北海道日本ハム戦。1点ビハインドの8回に山川が47号同点ソロを放つと、9回に秋山が勝ち越しの24号ソロ。先発の多和田は8回8安打で16勝目をあげ、最多勝に大きく前進した。
 北海道日本ハム先発の上沢の前にあと1本が出ず苦戦していた打線が終盤に試合をひっくり返した。8回先頭の山川が、右腕のスライダーを左中間スタンドへ放り込み、47号ソロで同点に。同点の9回には1死から秋山はバックスクリーン右に飛び込む24号ソロで...

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