パーソル パ・リーグTV公式YouTubeにて、フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】との第2弾コラボ動画を公開中だ。今年5月に公開されたコラボ動画の大きな反響を受けて実現した第2弾。今回も、前回に引き続き「ファインプレー審議委員会」と題して、2025シーズンのパ・リーグのプレー映像をもとに、一般的にファインプレーとされるプレーが、守備の名手たちから見て“真のファインプレー”であるか、厳しく審議している。
5名の“審議委員”それぞれが、各プレーを0〜3点で評価し、合計得点で「NOTファインプレー」(0〜8点)「ファインプレー」(9〜11点)「スーパーファインプレー」(12〜15点)を判定する同企画。ルーキー編では、新人王に輝いた千葉ロッテ・西川史礁選手や北海道日本ハム・山縣秀選手のプレーなどがノミネートされたなかで、東北楽天・宗山塁選手が最高得点を獲得した。
9月27日、オリックス対東北楽天戦、無死1塁の場面、若月健矢選手が放った打球は三遊間へ。宗山選手が目一杯左手を伸ばして打球に追いつくと、捕球後すぐに体をひねって二塁へ送球し、1塁走者をフォースアウトにした。この懸命なプレーに、辻発彦さんは2点、その他4名は満点評価をつけ、計14点で見事「スーパーファインプレー」に...