10月18日、西都原運動公園野球場で行われた「第22回みやざきフェニックス・リーグ」、東京ヤクルト対オリックスは、3対2でオリックスが勝利した。
オリックスの先発・山口廉王投手は1回裏、2死から四球と盗塁でピンチを招くと、橋本星哉選手の適時打で1点を失う。2回裏、3回裏はそれぞれ3者凡退に抑えたが、4回裏に2安打で2死1、2塁から、モイセエフニキータ選手に適時打を浴び1失点。5回裏は再び3者凡退に打ち取り、5回70球4安打1四球3奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は2回表から4イニング連続で走者を出すも、好機を生かせず。それでも6回表、堀柊那選手、大里昂生選手、渡部遼人選手の3連打で無死満塁の好機から、寺本聖一選手の併殺打の間に1点を返す。続く来田涼斗選手の適時打で同点に追いつくと、なおも2死1、2塁から、山中稜真選手に適時打が飛び出し、勝ち越し...