10月14日、都城運動公園野球場で行われた「第22回みやざきフェニックス・リーグ」、オイシックス新潟対千葉ロッテは、2対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは4回表、山本大斗選手がレフト線への当たりで2塁に到達。続く宮崎竜成選手がライトスタンドへ先制2ランを放り込んだ。
先発・田中晴也投手は試合序盤、走者を出しながらも無失点で切り抜ける。援護をもらった直後の4回裏を3者凡退とするなど、6回無失点と好投した。7回裏に登板した2番手・パラシオス投手は得点圏に走者を背負いながらも抑える。8回裏は3番手・一條力真投手が併殺に打ち取るなど無失点。そして2点リードの9回裏、長島幸佑投手が2奪三振を含む3者凡退で試合を締める。4投手による完封リレーで、千葉ロッテが逃げ切った。
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