10月11日から始まる「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージに先駆け、エスコンフィールドにて前日記者会見を実施。北海道日本ハムは新庄剛志監督と清宮幸太郎選手、オリックスからは岸田護監督と若月健矢選手が登壇した。
チャレンジャー精神のオリックス。北海道日本ハムは本拠地の声援をパワーに
「チャレンジャーですので、みんなに思う存分暴れてほしいと思っています」
そう話したのは、就任1年目にしてポストシーズン進出を勝ち取った3位・オリックスの岸田監督だ。今季、北海道日本ハムとは12勝12敗1分の五分だったが、「なんとか食らいついた印象」とシーズンの対戦を振り返る。今回のパーソル CS パでも「こちらは胸を借りるつもりで、思い切ってぶつかっていきたいと思います」と健闘を誓った。
2021年からのパ・リーグ3連覇を経験した若月選手も「下から上がってくるチームの怖さは十分感じていましたので、今度は(3位の自分たちが)イケイケでいきたい」とチャレンジャー...