森唯斗が現役引退 ホークス黄金期に君臨した「クイーン・オブ・クローザー」

2025.10.1(水) 12:00 パ・リーグ インサイト
2020年リーグ優勝の胴上げ投手となった福岡ソフトバンク時代の森唯斗投手 ©パーソル パ・リーグTV

 9月30日、横浜スタジアムで横浜DeNA・森唯斗投手の引退セレモニーが行われた。
 森投手は2013年ドラフト2位で三菱自動車倉敷オーシャンズから福岡ソフトバンクに入団。プロ初登板は2014年5月11日・埼玉西武戦。6点リードの9回裏、2死2塁の場面で登板し、秋山翔吾選手を2球で内野ゴロに打ち取った。初登板から5日後の16日・オリックス戦で伊藤光選手から初奪三振を記録すると、同月26日・中日戦で初ホールドを挙げた。
 プロ1年目からチーム3位タイの58試合に登板すると、その後も結果を残し続け、入団から7年連続50試合以上に登板した。特にクローザーに抜てきされた2018年は、キャリアハイの66試合に登板。37セーブを挙げ、自身初タイトルとなる最多セーブ賞を獲得している。

7試合連続S、メモリアル達成…… 動画でプレイバック

 ここからは動画で森投手の功績をさ...

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