9月27日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第23回戦は、2対0で北海道日本ハムが投手戦を制した。
北海道日本ハムは2回表、清宮幸太郎選手の12号ソロで先制。3回表には、進藤勇也選手、奈良間大己選手の連打で無死2、3塁の好機をつくると、続く矢澤宏太選手に適時打が生まれ、1点を追加した。
先発の達孝太投手は、初回から安打を許しながらも、要所を抑える投球。2回裏には3安打で招いた2死満塁のピンチを切り抜けると、3回、4回はそれぞれ3者凡退に抑える。以降は2イニング連続で安打を許したが、7回、8回は再び3者凡退に。9回裏をわずか9球で締め、9回125球6安打無四死球5奪三振無失点でプロ初完封勝...