9月20日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第20回戦は、8対7で北海道日本ハムがサヨナラ勝利を収めた。
北海道日本ハムは1回裏、1死3塁から水谷瞬選手の適時打で先制すると、2回裏には1死満塁から万波中正選手が押し出し四球を選ぶ。さらに3回裏には、清宮幸太郎選手と石井一成選手に適時打が生まれ、リードを4点に広げた。
序盤から援護を受けた先発・達孝太投手は初回、2死1、2塁のピンチを招きながらも無失点で切り抜けると、以降2イニングはそれぞれ3人で退ける。4回表は、上田希由翔選手の3号2ランを浴びたが、直後の4回裏、打線は2死満塁から清宮選手が走者一掃の適時二塁打を放ち、3点...