9月16日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対巨人17回戦は、3対6で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発・菅井信也投手は3回表、四球と犠打で2死2塁のピンチから、ヘルナンデス選手の適時打で先制を許す。しかし打線が直後の3回裏、柘植世那選手の二塁打と齋藤大翔選手の犠打で1死3塁の好機を演出。ここで平沢大河選手が犠飛を放ち、すぐさま同点に追いついた。
菅井投手は6回表、1死から中田歩夢選手に二塁打を浴びたところで降板。代わった森脇亮介投手が後続を断ち無失点で切り抜ける。しかし1対1のまま迎えた7回表、水上由伸投手が荒巻悠選手に3号2ランを浴び、勝ち越され...