首位攻防第1ラウンドは埼玉西武の勝利でゲーム差「4.5」。先発・郭投手が3年ぶり白星

2018.9.15(土) 18:11 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手、郭投手(C)PLM

9月15日、メットライフドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの首位攻防戦初戦は、2試合連続の2桁得点を挙げた埼玉西武が勝利。大事なカード初戦をものにし、2位・福岡ソフトバンクとのゲーム差を4.5に広げた。
先制したのは、首位・埼玉西武だった。1回裏、振り逃げ、内野安打、死球で1死満塁とすると、福岡ソフトバンク先発・千賀投手の暴投でまずは1点。そしてなおも1死2,3塁から、5番・栗山選手が適時二塁打を放って2点を追加。初回から3対0と、埼玉西武がリードを握る。
援護をもらった埼玉西武の先発・郭投手は、2回表に5番・グラシアル選手に一発を浴びたものの、4回までに4三振を奪う力投を披露。5回表には今宮選手の適時打で2点目を失ったが、3対2とリードを守り、勝利投手の...

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