8月23日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対巨人16回戦は、3対11で北海道日本ハムが敗れた。
北海道日本ハムは1回裏、2死から淺間大基選手の5号ソロで先制したが、先発の加藤貴之投手は、2回表に2死3塁のピンチを招くと、乙坂智選手の適時打で同点に追いつかれて降板。3回以降は、2番手・孫易磊投手が走者を出しながらも、要所を締め、6回まで無失点で切り抜けた。
打線は6回裏、連打で2死1、2塁とすると、清水優心選手の適時打に敵失が絡み、2点の勝ち越しに成功。しかし直後の7回表、孫投手は3連打で1点を返されると、なおも2死満塁からティマ選手の適時打を浴びたところで降板した。代わった松岡洸希投手も2点適時二塁打を浴び、この回5失点。続く8回表には、4番手・清宮虎多朗投手が郡拓也選手の1号2ランを被弾するなど、5...