8月23日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対横浜DeNA17回戦は、0対4で千葉ロッテが敗れた。
千葉ロッテの先発・唐川侑己投手は初回、安打と失策で1死1、2塁のピンチを招くと、フォード選手の1号3ランで先制を許す。2回表は安打を許しながらも無失点で切り抜けたが、3回表に1死から連打を浴びたところで降板。代わった田中楓基投手も安打で1死満塁のピンチを招いたが、伊藤光選手を併殺打に打ち取った。
田中投手は、4回以降走者を出しながらも要所を締めた投球を披露。3.2イニングを4安打1四球無失点にまとめた。しかし8回表、岩下大輝投手が1死3塁から適時二塁打で1点を失う。9回表は東妻勇輔投手が無失点に抑えるも、打線は9回裏に2死1、2塁の好機を生かせず0対4...