8月3日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対埼玉西武12回戦は、4対3で北海道日本ハムが接戦を制した。
北海道日本ハムの先発・根本悠楓投手は初回、3四球で1死満塁のピンチを招き、内野ゴロの間に先制を許す。打線はその裏、1死から上川畑大悟選手と淺間大基選手の連打で1、2塁とし、若林晃弘選手の2点適時二塁打で逆転。しかし、根本投手は2回表に、蛭間拓哉選手の適時打を浴びたところで降板。後を受けた松本遼大投手は落ち着いて後続を断つ。
2対2で迎えた2回裏、先頭・柴田獅子選手が三塁打で出塁し、2死から藤田大清選手の適時打で勝ち越しに成功する。続く上川畑選手は四球を選ぶと、淺間選手の適時打で...