7月30日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対東北楽天14回戦は、9対2で北海道日本ハムが勝利。7月3日以来の白星を挙げ、連敗を「12」で止めた。
北海道日本ハムは初回、梅林優貴選手の安打、上川畑大悟選手、有薗直輝選手の四球で1死満塁の好機をつくり、宮崎一樹選手の適時打で先制。その後2死満塁から、柴田獅子選手に走者一掃の適時二塁打が生まれ、4点を先行した。
先発の金村尚真投手は、5回67球1安打無四死球5奪三振無失点の快投を披露。2番手・藤田琉生投手は6回表を3者凡退で切ったが、7回表に連打で無死1、2塁から、吉納翼選手と阿部寿樹選手の適時打で2...