7月19日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と北海道日本ハムの第15回戦は、5対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回1死から、五十幡亮汰選手、レイエス選手、郡司裕也選手の3連打で先制。先発の伊藤大海投手は2回裏、無死1、3塁から併殺打の間に1点を失ったが、直後の3回表、レイエス選手に20号ソロが生まれ、すぐさま勝ち越しに成功した。
6回表は万波中正選手の15号ソロと五十幡選手の適時打、7回表には万波選手の16号ソロで計3点を追加。援護を受けた伊藤投手は、毎回走者を出しながらも、要所を締める投球を続ける。7回裏、代打・ボイト選手に適時打を許したが、なおも2死1、2塁で後続を三振に打ち取り、7回123球11安打1四球7奪三振2失点でマウン...