7月11日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムとオリックスの第13回戦は、6対0でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、1死から連打で1、2塁とすると、西野真弘選手に適時打が飛び出し、相手先発・伊藤大海投手から幸先良く1点を先制した。続く3回表、5回表にも2死から西野選手が適時打を放ち、さらに2点を追加する。
先発の曽谷龍平投手は、キレのある変化球と150km/hに迫る直球のコンビネーションで、北海道日本ハム打線を2回まで無安打に抑える。3回からは3イニング連続で1死から得点圏に走者を背負うが、後続を断ちいずれも無失点で...