7月1日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた埼玉西武とオリックスの第12回戦は、3対0でオリックスが勝利。
先発・エスピノーザ投手は序盤から安定したピッチングで5回まで3安打無失点。一方の打線も埼玉西武の先発・與座海人投手の前に走者を出しながらあと一本が出ず、前半戦は両軍無得点で終わった。
均衡が破れたのは6回表。2死から西野真弘選手が2号ソロを放ち、オリックスが先制に成功する。エスピノーザ投手は7回裏に1死満塁とピンチを招いたところで降板。一打逆転の場面で交代した山岡泰輔投手は、続く打者を空振り三振と中飛に打ち取り、無失点で...