7月1日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対阪神14回戦は、3対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・大津亮介投手は初回、2死2塁の場面で井上広大選手の適時三塁打で先制を許す。一方の打線は3回裏、先頭の石見颯真選手が四球を選ぶと、犠打と進塁打で2死3塁の好機を演出。続く山本恵大選手の適時二塁打で同点に追い付いた。
大津投手は3回以降調子を上げ、5イニングをそれぞれ3人で片付けて7回108球3安打1四球6奪三振1失点でマウンドを降りた。継投に入った8回表は宮里優吾投手、9回表は尾形崇斗選手がそれぞれ3者凡退に抑える。打線はその間も本塁が遠く、試合は延...