【試合戦評】甲斐選手が2打席連続弾を含む猛打賞と4打点の大活躍。両軍合わせて28安打の乱打戦は福岡ソフトバンクに軍配。

2017.7.19(水) 00:00 パ・リーグ インサイト

「鷹の祭典2017 in 北九州」と銘打って開催される今日の試合は、北九州市民球場での今季最終戦。北九州のファンに是非とも勝利を届けたい福岡ソフトバンクの先発マウンドには、松本裕投手が上がった。ここ3試合は6回を投げ切れない投球が続くが、連勝中のチームの勢いに乗ってしっかりと試合を作っていきたい。
対する埼玉西武は、球宴明けから2連敗。同一カード3連敗は避けたいだけに、落とせないこの試合をファイフ投手に託す。先週の千葉ロッテ戦で来日初勝利を挙げた右腕の投球と、ここ2試合で計2得点と振るわない打線の奮起に期待したい。
試合は初回から動きを見せる。1回表、先頭の秋山選手が四球を選ぶと、1死から3番・浅村選手が安打で出塁し、1死1,2塁の好機を作る。ここで、昨日から4番を任されているメヒア選手が左中間を割る適時二塁打を放ち、埼玉西武は幸先よく2点...

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