6月22日、豊中ローズ球場で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対広島16回戦は、3対8でオリックスが敗れた。
オリックスの先発・齋藤響介投手は初回、二塁打と四球で1死1、2塁のピンチを招くと、林晃汰選手に先制の6号3ランを被弾。2回表、3回表はそれぞれ無失点に抑えるも、4回表には2死1、2塁から久保修選手の1号3ランで追加点を許す。さらに6回表、久保選手に2点適時二塁打を浴びたところで降板。5.2回96球6安打4四球3奪三振8失点の内容だった。
一方の打線は、初回から1死1、2塁の好機をつくるも後続が倒れ無得点。以降も2回表、5回表、6回表と得点圏に走者を進めたが、得点には及ばなかった。それでも8回裏、渡部遼人選手の安打などで1死1、3塁の好機をつくると、遠藤成選手の内野ゴロの間走者が生還。なおも2死1、2塁から、堀柊那選手が適時二塁打を放ち、この回2...