6月21日、甲子園で行われた阪神と福岡ソフトバンクの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦は、0対3で福岡ソフトバンクが敗れた。
先発・上沢直之投手は初回、安打と死球などで1死1、2塁とし、佐藤輝明選手の適時打で先制を許す。さらに四球で1死満塁のピンチを招き、小幡竜平選手の2点適時二塁打でスコアは0対3に。以降も4回裏まで毎回走者を出したが、粘りを見せ得点は許さない。5回裏は3者凡退に抑え、この回限りでマウンドを降りた。
6回裏は20日に支配下登録を受けたばかりの川口冬弥投手が一軍初登板。2者連続三振を奪ったところから安打を許したが、嶺井博希選手の盗塁阻止もあり無失点で終えた。7回裏からは大江竜聖投手、伊藤優輔投手がそれぞれ1イニングを無...