6月17日、東京ドームで行われた巨人と北海道日本ハムの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦は、4対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは2回表、石井一成選手が安打で出塁すると、万波中正選手の13号2ランで先制に成功。続く伏見寅威選手が2号ソロを放つと、水谷瞬選手にも4号ソロが生まれ、4点を先行した。先発の達孝太投手は、序盤3イニングを1安打に抑える。
しかし4回表、2者連続四球を与え、増田陸選手の適時打で1失点。その後は5回裏、6回裏を3者凡退に抑えたが、7回裏に1死から連打を浴び、後続を三振に仕留めたところで降板となった。2死1、2塁で後を受けた河野竜生投手は、ここを投ゴロで切り抜ける。8回裏は宮西尚生投手が0...