6月17日、森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対東京ヤクルト8回戦は、6対3で東北楽天が勝利した。
東北楽天は1回裏、平良竜哉選手が安打で出塁すると、1死から吉野創士選手の適時打で1点を先制。先発の辛島航選手が2回表に澤井廉選手の2号ソロで同点とされるも、3回裏に吉野選手の二塁打などで1死2、3塁から、吉納翼選手の2点適時打で勝ち越しに成功した。
辛島投手は4回表、2安打と死球で2死満塁のピンチを招き、2点適時打で試合は振り出しに。しかし直後の4回裏、堀内謙伍選手、小森航大郎選手の連打で再び勝ち越すと、なおも無死1、2塁の場面で平良竜哉選手が2点適時打を放ち、スコア...