9月5日、ほっともっと神戸で行われたオリックスと東北楽天の第20回戦は、9対8で東北楽天が辛勝。激しい点の取り合いを制し、連敗を8でストップさせた。
試合は初回から点の取り合いとなった。1回表、銀次選手の4号ソロで東北楽天が先制に成功するが、オリックスがすぐさま反撃。4番・吉田正選手の適時二塁打で同点とすると、5番・中島選手が豪快な4号3ランを叩き込み、一気に3点リードを握った。
追いかける東北楽天は、2回表、山下選手の2号2ランで1点差に。しかし、オリックスは2回裏に西村選手の適時内野安打で1点、4回裏に吉田正選手の犠飛で1点を加え、再びリードを...