6月6日、甲子園で行われた阪神とオリックスの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦は、0対1でオリックスがサヨナラ負けを喫した。
オリックスの先発・東晃平投手は4回まで完全投球を披露。5回裏、先頭に四球を与えるが、後続を併殺打に打ち取り、ピンチの芽を摘む。続く6回裏には安打で走者を背負ったが、2塁は踏ませず。7回裏は2者連続三振を含む3者凡退とし、7回93球1安打2四球6奪三振無失点で降板した。
打線は初回、先頭・廣岡大志選手が四球で出塁するも、後続が断たれ無得点。以降は6回まで一人の走者も出せず、相手先発・村上頌樹投手に抑え込まれる。7回表、紅林弘太郎選手のチーム初安打と、続く頓宮裕真選手の四球で1死1、2塁の好機をつくったが、杉本裕太郎選手が併殺...