6月4日、森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対横浜DeNA9回戦は、8対10で東北楽天が敗れた。
東北楽天先発の古賀康誠投手は、3回まで1安打無失点の立ち上がり。しかし4回表、先頭の井上絢登選手に5号ソロを浴びると、安打と四球で1死1、2塁とされ、2死から連続適時打で3失点。5回表にも伊藤光選手の1号ソロ、加藤響選手の適時二塁打で2点を失い、5回94球7安打4四死球4奪三振6失点で降板した。
打線は1回裏、2四球で2死1、2塁から山田遥楓選手の適時打で1点を先取。4回裏に田中和基選手の1号ソロで1点、5回裏には武藤敦貴選手の安打などで無死満塁とし、青野拓海選手の犠飛と山田選手の内野ゴロの間に2点を返す。なおも2死1、2塁の場面で田中和選手に適時二塁打が生まれ、5対6と1点差に...