6月3日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと広島の「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦は、2対5でオリックスが敗れた。
オリックスの先発・九里亜蓮投手は初回、内野安打に味方の失策が絡み無死2塁とされると、小園海斗選手の適時打で先制される。その後も2本の適時打を浴び、いきなり3失点。以降は粘投を見せていたが、5回裏、2死1、3塁から野間峻祥選手の適時内野安打で4点目を許した。
一方の打線は初回、廣岡大志選手の安打、頓宮裕真選手の四球で2死1、2塁の好機を演出するも得点ならず。5回まで3安打無得点と、相手先発・玉村昇悟投手に苦戦を強いられた。それでも6回裏、紅林弘太郎選手の四球、中川圭太選手の内野安打で2死1、2塁とすると、杉本裕太郎選手の適時打で...