5月25日、平和リース球場で行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第9回戦は、13対5でオリックスが大勝。
オリックス打線は初回、先頭の廣岡大志選手が安打で出塁すると、西川龍馬選手が通算1000安打となる2号2ランを放ち先制。しかし直後の1回裏、先発・曽谷龍平投手が中村晃選手の同点適時打、山川穂高選手の適時打で勝ち越しを許す。2回裏には、野村勇選手の犠飛と柳町達選手の適時打で2失点を喫した。
それでも3回表、1死2、3塁から頓宮裕真選手が適時打を放つと、なおも1死満塁から杉本裕太郎選手の適時二塁打で同点に。続く中川圭太選手は犠飛を打ち、勝ち越しに成功する。5回表には、森友哉選手の適時二塁打、杉本選手の5号3ランで10対5と突き放した。
...