5月20日、きたぎんボールパークで行われた東北楽天と埼玉西武の第5回戦は、1対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は3回表、長谷川信哉選手の安打、西川愛也選手の四球で2死1、2塁から、滝澤夏央選手の適時二塁打で1点を先制。先発の菅井信也投手は、2回まで走者を許さない立ち上がり。3回裏、4回裏は得点圏に走者を背負ったが、落ち着いて無失点に抑えるなど、5回81球3安打1四球2奪三振無失点でマウンドを降りた。
6回裏は甲斐野央投手、7回裏は山田陽翔投手が無失点でつなぐ。8回裏に登板したウィンゲンター投手は中島大輔選手に安打を浴び、盗塁と犠打で1死3塁のピンチに。一打同点の場面だったが、続く打者を一ゴロに打ち取り、3塁走者を本塁でタッチアウト。再び盗塁を決められるも、島内宏明選手を三振に仕留めて...