【ファーム】板東湧梧が8回1失点 序盤に得点を重ねた若鷹大勝

2025.5.6(火) 15:52 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・板東湧梧投手 ⓒパーソル パ・リーグTV

 5月6日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対広島7回戦は、8対1で福岡ソフトバンクが大勝。
 福岡ソフトバンク打線は初回、2死3塁から井上朋也選手の適時打とリチャード選手の3号2ランで3点を先制する。2回裏には佐藤航太選手の適時二塁打、山本恵大選手の犠飛、井上選手の適時打で6対0と突き放した。さらに6回裏、山本選手の適時三塁打、井上選手の適時打で2点を追加と中盤も攻撃の手を緩めない。
 先発の板東湧梧投手は、毎回走者を背負いながらも粘りの投球で、4回までスコアボードに「0」を刻んでいく。しかし5回表、2本の安打で2死1、3塁とピンチを背負い、田中広輔選手の適時打で1点を失う。それでも後続を抑え最少失点で切り抜けると、6回以降も要所を締め、8回99球9安打1四球3奪三振1失点でマウン...

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