4月3日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対くふうハヤテ静岡5回戦は、3対2でオリックスが逆転サヨナラ勝利した。
先発・田嶋大樹投手は3回表、先頭打者に安打を許すが、1死2塁から後続を内野ゴロ2つに仕留める。その後も相手に連打させず、4回3安打無四死球3奪三振無失点と好投。2番手・椋木蓮投手は2三振を含む3者凡退だった。
両チーム無得点のまま迎えた8回表、3番手・東晃平投手が1死から3連打で2失点。一方、打線はくふうハヤテ静岡の先発・奥田域太投手の前に7回まで無得点。ところが9回裏、3四球で2死満塁のチャンスを迎え、代打・野口智哉選手の2点タイムリーで同点に。なおもチャンスで続く遠藤成選手がレフトへサヨナラタイムリーを放ち、オリックスが逆転勝利した。
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